17失点後に訪れた“歓喜の涙”仏紙がタイ女子代表に感銘

 2試合合計17失点という苦しみを経て、ついに歓喜の瞬間が訪れた。タイ女子代表は0-4で迎えた女子ワールドカップグループリーグ第2節スウェーデン戦の後半アディショナルタイム、主将のMFカンジャナ・ソングンがゴールを決め、今大会初得点を記録。フランスメディア『ル・パリジャン』は歓喜の姿を感銘をもって報じている。

 中でも注目が集まったのは、ゼネラルマネジャーという立場でベンチ入りしているナルファン・ランサン氏。地元男子チームのポートFC会長を務める他、実業家や政治家としても活躍している名物関係者だ。「マダム・パン」と呼ばれる同氏は初ゴールが決まった直後、涙を流しながらヌエングルタイ・スラソビアン監督と抱き合う姿が見られていた。

 記事では「(最終的には)1-5で敗れたにもかかわらず、スターでありチームのキャプテンでもあるソングンのゴールはチャバ・ケウ(タイ女子代表の愛称)のスタッフを深く感動させた」と驚嘆。第1戦でアメリカ代表に0-13で敗れていたこともあり、「スタジアムのタイのファンにも喜びと感動が押し寄せていた」と報じている。

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