選抜高校野球きょう開幕、日大三はあす初戦

 

第90回記念選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)は23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。2年連続20回目出場の日大三は、第2日の第1試合(24日午前9時開始予定)で、春夏通じて甲子園初出場の由利工(秋田)との初戦に臨む。

第90回記念選抜高校野球大会の開会式のリハーサルが22日、阪神甲子園球場であった。グラウンド不良でリハーサル内容が変わり、日大三は日置航主将(3年)とプラカードを持つ曽我千侑実マネジャー(3年)だけが行進し、他のメンバーはスタンドから見守った。

出場36校中、10番目に登場した日大三。プラカードを持った曽我さんは緊張しているのか、なかなか足が上がらない。ようやくグラウンドを歩き終えると、日置主将から優しく声をかけられた。「背中から緊張が伝わってきた。もっと堂々としていいよ」

小学生だった曽我さんは、2012年の夏の甲子園に元高校球児の父と応援にきた。それ以来、甲子園を夢見てきたという。「歩けるのは、めちゃくちゃうれしいのに、ずーっと緊張していた。明日はたくさん人が入るからドキドキ。本当は楽しみたいのになぁ」と話していた。

監督対談 由利工・渡辺監督 日大三・小倉監督

日大三は24日の第1試合で由利工(秋田)と対戦する。日大三の小倉全由監督と由利工の渡辺義久監督にチームの印象や試合の抱負を聞いた。

――相手の印象は?

小倉 東北大会の初戦で九回に逆転し、粘りがある。投手が140キロ以上の球を投げるいいチーム。

渡辺 映像を見れば見るほど強力な打線。集中しないと、すぐに点差が離れてしまう。立ち上がりで最少失点に抑えたい。

――自分のチームで鍵となる選手は?

小倉 攻撃、守備ともに中心は主将の日置。初回に先頭打者が出塁し、日置が打つのが理想。

渡辺 投手中心で秋の大会を戦ってきた。エースの佐藤亜の出来が試合を左右する。

――相手チームの気になる選手は?

小倉 やっぱり投手。キレのある直球とスライダーがあると聞いている。どんなボールを投げるかが気になる。

渡辺 投手の中村君は打撃もすごく、どこに投げても打たれるんじゃないかと。隙がないので全員を警戒している。

――チームの状態は? 意気込みもお願いします

小倉 雨で思うように練習できていないが、体調もよくバットも振れている。春の選抜には20回出場しているが、ほとんどの選手にとって初出場と同じ。夢に描いた甲子園で一番いい野球をやりたい。

渡辺 練習試合をしてきて打線がつながってきた。投手も沖縄合宿から好調。甲子園に出ることに満足せず、最後まであきらめず、勝つ気持ちでいきたい。

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