福井沖縄・北方相 釈明も誤る 色丹島「昔は斜古丹島」

 

 福井照沖縄・北方担当相は25日、北海道根室市での要望・懇談会で、2月の就任記者会見で北方領土・色丹(しこたん)島を「しゃこたんとう」と言い誤ったことについて「昭和8(1933)年まで斜古丹島(しゃこたんとう)と呼ばれていた」と誤った釈明をした。

 福井担当相は同市であった行政関係者などとの要望・懇談会の冒頭あいさつで「17年前にビザなし交流で色丹島の中心市街地の斜古丹や斜古丹墓地などを訪れた。昭和8年まで斜古丹島だった」などと述べた。

 だが元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟の資料などによると33年10月に村名が「斜古丹村」から「色丹村」になったが、「斜古丹島」と呼ばれたことはない。

 北方地域漁業権補償推進委員会理事として会合に出席した色丹島の元島民、得能(とくのう)宏さん(84)=根室市=は「斜古丹島と呼ばれたことは、どれだけさかのぼってもない。いいかげんで分かっていない人だと思った」と話した。

 福井担当相は、健康上の理由で辞任した江崎鉄磨氏の後任として2月27日に就任。その日の記者会見で色丹島を「しゃこたんとう」と読み、秘書官から指摘を受けて会見中に訂正していた。

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