映画『ラブ×ドック』野村周平&玉木宏、吉田羊に“愛の告白”

 

 22日、映画『ラブ×ドック』の完成披露試写会が都内にて行われ、主演の吉田羊、野村周平、玉木宏らキャストと鈴木おさむ監督が登壇。

 鈴木おさむが初監督を務める映画『ラブ×ドック』の主人公は人生の節目節目で恋愛に走ってしまい、仕事や親友をなくしてきた人気パティシエの剛田飛鳥。そんな飛鳥が、遺伝子で恋愛を診断するという“ラブドック”を見つけるところから物語が始まる。剛田飛鳥役を務めるのは女優・吉田羊。笑って泣けて恋がしたくなる、“大人のため”のラブコメ作品となっている。

 イベントに登場した吉田は会場を見渡し「こんなにたくさんの人がいて感激です」と感謝。野村も「この平日のド真ん中に足を運んでいただいてありがとうございます。お仕事終わりに足を運んでいただいた方もいますよね。今日はその疲れも癒せるようなトークにしたいと思いますので」、玉木も「本当に平日のこんな遅くにご鑑賞いただきありがとうございます。短い時間ですがお付き合いいただければ」と平日にもかかわらず、劇場に足を運んでくれたファンをねぎらった。

 映画『ラブ×ドック』で初の映画監督を務める鈴木おさむ監督は「人生、生まれて45歳にして初めて監督をやらせていただきました。非常に貴重な経験になりました。45歳のおじさんが作る恋愛ムービーです(笑)」とコメント。

 司会からどのようにこの物語が誕生したのか聞かれると、鈴木監督は「日本にはたくさんのキラキラ恋愛ムービーがあると思います。それがもう日本に生まれて10年や15年経つと思うんですけれど、それを観ていた人たちがそろそろアラサーになってきてるんじゃないかということで。大人の女性が恋愛するのって、ドラマだとまだあると思うんですが、映画はあんまりないんですよね。ハリウッドだとたくさんありますが。今回、主演を羊さんにお願いしまして、完全オリジナルでやらせていただきました。なかなかオリジナルでやらせてくれるところはないんですけれど、しかも初監督で(笑)。このような映画を作ることができて、本当にありがたいなって思います」と作品への思いを語った。

野村周平、玉木宏とLINEで友達に 鈴木おさむ監督は呼び捨て?「なっ、おさむ!」

 自身が演じる飛鳥というキャラクターについて聞かれると吉田は「(今まで)頭がよくてスマートで、仕事もできる女性の役が圧倒的に多かったですから。そんな私が大人の女性の恋愛をやるという、気恥ずかしさもあります。けれど、演じていくうちに不器用ながらも、必死に恋愛を重ねていく飛鳥さんは人間らしく、心に正直でチャーミングで。演じながらも飛鳥さんを愛していました」と告白。しかも、鈴木監督からの演出指導は特になかったという。「役作りに関してはお任せで(笑)」と吉田が振り返ると、鈴木監督は「自由です。君が思うものが正解です」とコメントした。

 撮影中のエピソードを聞かれると「とにかく、野村くんは人たらしなんですよ」と吉田が断言。本作で花田星矢を演じる野村周平について吉田は「“この人!”と思った人にとことん懐に入ってくる。今回の作品ではそれが鈴木監督だった」と暴露した。

 鈴木監督の懐に入りまくっていたことを暴露された野村は「あと玉木くんの懐にも入らせていただいて……」と補足。野村と玉木は、役柄の関係で撮影が一緒ではなく、別々の日だった。玉木に会いたいと強く思っていた野村は、玉木が参加している打ち上げに、急きょ参加。「1回会っただけでLINE交換してくれるし、次には一緒にご飯二人で食べに言ってくれて。すごい懐の深いお方ですよ」と玉木を絶賛した。

 ここで鈴木監督からは「僕なんか3日目で“おさむ”って呼ばれるんですから!」と、野村が鈴木監督を呼び捨てにしていたことが明かされる。吉田も「“なっ、おさむ!”って言ってた」と現場を目撃していたという。鈴木監督が「僕の緊張を溶かしてくれてね。脚本も褒めてくれた。“良い本だ!”って(笑)。俺のことどう思う?って聞いたら『監督は年相応の器がある』って」と話すと会場は爆笑。

 鈴木監督の話を聞いた野村は「僕みたいなやつをちゃんとしっかり丸め込めるくらいの器があるってことです。年相応の」と弁明。野村に“人たらされた”玉木は「(野村くんは)ちゃんとしなきゃいけないところは、ちゃんとしてる。だから憎めないんですよ」というと、これには吉田も共感。野村は「世渡り上手とは僕のことです」と開き直っていた。

 吉田は玉木について「玉木さんは今回トレーナーの役だったので、ランニング姿がとても似合っていた。このためにストイックに体を作られてきたんだなと」と絶賛。しかし、玉木が衣装を見たときには本当に“ペラッペラの服”しか用意されておらず、鈴木監督によると思わず玉木のマネージャーが「本当に着るんですか?」とリアクションしたという。

 続けて一回り年上の女性との恋愛について聞かれた野村は「やっぱり年上の女性は素晴らしいですよね。器も大きいですし、包容力が違う。たまに甘えられるのがいい」とコメント。吉田についても「現場では吉田さんに甘えてばっかりでしたね。やっぱり吉田さんは現場いるときの姿勢が完璧なので、ずっとそれに甘えて任せっきりでした」と振り返った。

 また、大久保佳代子が演じる千種は、飛鳥の親友で、玉木演じる野村俊介が好きという設定だ。そんな中で飛鳥と恋仲になってしまう野村俊介役を演じた玉木は「ひどいやつだと思います。職権乱用ですよね。体を触って、越えてはいけない一線を越えてしまう。たくさんラブシーンはさせていただいておりますが、ピンポン玉を使ったキスシーンは最初で最後なんじゃないかな(笑)」とコメントすると、会場からは笑いが。映像を観た野村から玉木にすぐLINEで「あのシーンすごかった」と連絡がきたことを明かし、鈴木監督も「この映画はいろいろな見方があっていいですよ。今回はいろいろなキスを見せたい。僕の中でキス大喜利みたいなものがあって。あとかなりピンポン玉(のキスシーン)って人を選びますから。(撮影は)一発OKだった」と話した。

吉田羊、男性キャスト陣から“口説き文句”を披露され……愛の告白!

イベントでは、3人の男性との恋愛模様を描いた本作にちなみ、吉田が演じる飛鳥を本気で落とすための“口説き文句”が男性キャストから披露された。

 野村周平、玉木宏、吉田鋼太郎の中で、もっとも吉田羊がキュンとした人を選び、バラの花束を受け取るというもの。野村、玉木が花束を持って口説き文句を生披露する中、淡井淳治役を演じる吉田鋼太郎からはビデオメッセージが。舞台があってイベントを欠席した吉田鋼太郎分は鈴木監督が担当してバラの花束を持った。

 吉田鋼太郎からは「飛鳥に新作のスイーツを考えた。とっても甘くて、美しくて儚い作品なんだ。その新作は……君なんだ。飛鳥、僕の作品になって欲しい」と熱いメッセージ、「邪念が入ってる!」と一度はNGカットが入ってしまった野村からは「飛鳥さん、もうすぐ桜が咲きますね。たくさんの人が見てますけど、ここでキスしていいですか?」と口説き文句を披露。さらに玉木から「飛鳥さん。ずっとあなたが好きだった。だけど好きなのはやめます。今日から……愛していいですか?」と口説き文句が披露されると、来場者は熱狂。

 結果、吉田羊は鈴木監督の花束を受け取り、吉田鋼太郎の口説き文句を選んだ。また、この3人の口説き文句のセリフは鈴木監督が考えており、それぞれの役柄に合ったものが本人たちに伝えられていた。吉田鋼太郎の口説き文句を選んだ吉田羊は「人生にはユーモアが必要だと思っていて。この歯の浮くようなセリフが言えるのは彼しかいない」と理由を挙げた。

 映画『ラブ×ドック』は5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほかで全国ロードショー。5月3日からはAbemaTVで特番も放送予定となっている。

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