情報が不正使用された問題で ザッカーバーグCEO、沈黙を破る

 

5000万件を超えるFacebookアカウントからのデータが不正に使われていたことが発覚し、Facebookをめぐる論争が飛び交った1週間だったが、Facebookの最高経営責任者(CEO)であるMark Zuckerberg氏がついに、5日間にわたる沈黙を破った。

Cambridge Analyticaによるデータの不正使用のようなことが二度と起こらないよう、Facebookは新たな対策を講じるという。

「当社にはユーザーのデータを保護する責任があり、それができないのであればユーザーにサービスを提供する資格はない」と、Zuckerberg氏は自身のFacebookページへの投稿に記した。

米国時間3月16日遅くに論争が巻き起こり始めて以来、Zuckerberg氏が公に発言するのはこれが初めて。Facebookは、同ソーシャルネットワーク上の大量のアカウントからの情報が、ユーザーの許可なくCambridge Analyticaによって使われていたことを公表した。Cambridge Analyticaは、米大統領選でトランプ陣営が採用したデジタルコンサルティング企業だ。

Facebookによると、データは当初、ケンブリッジ大学のAleksandr Kogan教授によって性格判断アプリのために収集されていたという。同氏は合法的にデータを収集していたが、その後、Facebookの規約に違反してその情報をCambridge Analyticaに流した。

「Kogan氏、Cambridge Analytica、そしてFacebookの間の信頼を破るものだった」とZuckerberg氏は述べ、「しかしそれと同時に、Facebookと、当社とデータを共有し、当社がそれを保護してくれると期待する人々との間の信頼も損なわれた。これを修復しなければならない」とした。

Zuckerberg氏は21日、Facebookが同社プラットフォームに加える具体的な変更について説明した。

まずは、データアクセスを大幅に制限した2014年以前に大量のデータにアクセスしていたすべてのアプリを「調査」するとともに、不審な動きがみられるアプリを徹底的に監査するという。この監査に同意しない開発者は、同社プラットフォームから締め出される。

さらに、Facebookユーザーがあるアプリを3カ月間使用しなかった場合、Facebookは自動的に、そのアプリがそのユーザーのデータにアクセスできないようにする。ユーザーが各種アプリにサインインするときに開発者に提供する個人情報も、氏名、メールアドレス、Facebookのプロフィール画像だけに減らす。開発者はFacebookの承認を得るとともに契約書に署名しなければ、投稿など個人的なデータにアクセスする許可をユーザーに求められないようになる。

また、各ユーザーが使用したアプリをニュースフィード最上部に表示するツールを提供し、ユーザーが自分のデータ設定を簡単に管理できるようにするという。

「Facebookを開設したのは私であり、当社のプラットフォーム上で起きたことについて、最終的な責任を負うのは私だ」とZuckerberg氏は記した。「今後はこの経験に学び、当社のプラットフォームの保護を強化し、当社のコミュニティーをすべてのユーザーにとってより安全なものにしていく」

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