平野美宇ロンドン五輪銅メダルの馮天薇に勝利し、準決勝へ

◆卓球 ワールドツアー香港オープン第5日(8日、香港)

 女子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク9位の平野美宇(19)=日本生命=が、同12位で12年ロンドン五輪銅メダルの馮天薇(シンガポール)を4—1で下し、4強に進んだ。

 平野は執念の粘りで流れを渡さなかった。2ゲームを連取し、迎えた第3ゲーム。8—3から9—7と追い上げられると「3ゲーム目を取ることがすごく大事だと思った。取るか取らないかで、次のゲームが変わる」とタイムアウト。ここから9—10とされたが、最後は巻き込みサーブで得点し、12—10で制した。

 さらに第4ゲームは2—9から9—11と猛追。落としはしたが、この粘りが第5ゲームにもつながった。立ち上がりから5連続失点したが、強気に相手の懐を攻めて逆転。2回戦で対中国選手の連敗を17で止めるなど、勢いに乗る平野が準決勝進出を決めた。

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