山本美憂,格闘家転向の真相を涙で告白

 

総合格闘家の山本美憂(44)が9日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS 不屈の超人アスリートSP」(日曜後7・00)に出演、これまで明かすことのなかった、レスリングから総合格闘技に転向した「真相」を涙で語った。

 今月2日には話題の対決、浅倉カンナ戦で判定勝利を収めた山本。「レスリングで五輪出場を逃した悔しさ」から総合格闘技に転向したと説明されてきたが、もうひとつ、別の理由があった。

 それは昨年亡くなった弟、山本“KID”徳郁さんとの絆だった。

 「弟の病気(がん)を知って、ずっとそばにいたいと思った。MMA(総合格闘技)を始めればコーチは弟なので、そばにいられる。それで転向することを決めた」と打ち明けた。

 KIDは「お姉ちゃんが殴られるのを見たくない」と当初、転向に反対だったが、自らの闘病のかたわら姉を献身的にコーチし、支えた。「すっごい厳しかった」と山本。

 2016年9月、デビュー戦を迎えた。だが、元レスリングの女王にも総合の壁は厚かった。デビュー戦を含め4戦3敗。

 弟、KIDも病魔との果てしのない戦いを挑んでいた。最後の療養先はホスピスのあるグアムだった。

 山本は昨年7月に試合の予定があったが、欠場しようとした。だが、KIDが「オレは大丈夫だから。試合してほしい」と言われ、「絶対に勝ってくる」と約束した。そして、初めてKIDがセコンドにいない試合で初勝利を挙げ、試合後、テレビ電話で勝利を報告した。KIDは「自分が勝ったよりうれしい」と喜んでいたという。

 「弟が喜ぶ姿を見たい」山本は周囲に無理を言って2カ月後の9月にも試合をブッキングした。

 この直後、KIDはこれまで隠していた病状を公表、その23日後の昨年9月18日、41歳の若さでこの世を去った。

 山本はKIDが亡くなった日もトレーニングを続けていた。「トレーニングを止めたらふざけんな!って絶対言ってくると思うから」

 9月の試合は、以前負けていた相手だったが、見事雪辱に成功した。「KIDは絶対、天国から見てると思う。2連勝したよ」と報告したという。

 MCの浜田雅功(56)から「どんな弟だった?」と聞かれた山本は「すごく強い。弱気を見せない。最後まで弱気を見せずに逝っちゃった」と涙をこらえながら語った。

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