九州北部・山口地方、統計史上最も梅雨入りが遅かった

 

 九州北部・山口地方は22日も梅雨入りせず、統計を取り始めた1951年以降最も梅雨入りが遅かった67年の記録(6月22日ごろ)を52年ぶりに更新することになった。気象庁によると、25日ごろまで晴れるとみられ、梅雨入りはそれ以降になる見通し。

 梅雨入りが遅れているのは、太平洋高気圧の西への張り出しが弱く、梅雨前線が北上しないため。南米沖の海水温が上昇するエルニーニョ現象も影響している可能性がある。

 九州北部・山口地方の5月の降水量は平年の3割程度で、各地のダムは軒並み貯水率が低下している。福岡県内では油木(あぶらぎ)ダム(添田町)が14・4%(21日現在)まで落ち込み、下流の行橋市や苅田町は水道水の給水圧力を10〜15%下げて対応。県内最大の江川ダム(朝倉市)も22・3%(22日)にとどまる。

 佐賀県内最大の嘉瀬川(かせがわ)ダム(佐賀市)も貯水率が過去最低の16・1%(22日)まで低下し、一部地域で上水道の取水制限を実施。熊本県苓北(れいほく)町の志岐(しき)ダムも17・7%(21日)まで下がり、農業用水の断水が続く。一方、78年と94年に長期間の給水制限を経験した福岡市は運用前試験中のダムの水も利用しているため、市水管理課は「市民生活に影響が出ることはない」としている。

 2年前も梅雨入りが6月20日ごろまで遅れたが、短い梅雨期間中に九州北部豪雨が起きた。梅雨入りが遅れてもその後は大雨になる恐れがあり、気象庁は警戒を呼びかけている。

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