中山美穂、永瀬正敏 共演「蝶の眠り」の舞台挨拶付きプレミア試写会

 

 本日4月12日、「蝶の眠り」の舞台挨拶付きプレミア試写会が東京・角川シネマ新宿にて行われ、キャストの中山美穂、石橋杏奈、勝村政信、永瀬正敏、音楽監督の新垣隆、監督のチョン・ジェウンが登壇した。

「子猫をお願い」のチョン・ジェウンが監督を務めた本作は、アルツハイマーを患う50代の作家・松村涼子を主人公にしたラブストーリー。中山が涼子を、ドラマ「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウクが涼子の執筆活動を手伝う韓国人留学生チャネを演じる。

ピンク色のロングドレスで登場した中山は「花粉が舞う中、蝶のようにひらひらとやって来ていただいてありがとうございます」とタイトルにちなんで小粋な挨拶をする。本作は5年ぶりの主演作となるが、出演の決め手を「マルグリット・デュラスの小説みたいなイメージと聞いて楽しそうだなと思いました。あと、監督から“ラブレター”と言ってとても長いお手紙をいただいて。日本語で書かれた熱い思いにとても感動してお引き受けしようと思いました」と明かす。

チョン・ジェウンは主人公に中山をキャスティングしたことについて「さまざまな理由がありますが、大きな理由は韓国で日本映画と言えば『Love Letter』(中山が主演を務めた岩井俊二の監督作)で、日本の女優と言えば中山美穂さんなんです。それくらい絶対的な人気がある」と説明。「シナリオを書いていたときに、主人公は中山美穂さんしか浮かびませんでした。そして中山美穂さんが持っている女性としての力、女優としての力を、これまでの出演作を通して見ることができたのでお願いしました」と思いを吐露した。

チャネのアルバイト先の店長・大村に扮した永瀬は「本当にちょっとしか出ていないので瞬きをしないようにお願いします」と挨拶し、キム・ジェウクとの撮影を「とても好青年ですごく頭のいい人だなと思いました。アドリブも日本語をちゃんと理解して返してきてくれるので楽しかったですね」と述懐。そして「どれだけ日本語を勉強したんだろうと自分の身に置き換えると信じられないですね。彼を見てると僕はもっとがんばらなきゃなと思います」とキム・ジェウクに尊敬の念を寄せた。

永瀬との共演について聞かれた中山は「台本を見て『あ、永瀬くんだ!』と思って連絡してみたら、『美穂が出るから出るんだよ』と言ってくれてありがたいなと」と振り返り、「私は(永瀬を)親友と思っているんです」と笑顔を見せた。永瀬は「若い頃からの仲間の1人なのでぜひと思って。しばらくご無沙汰でまさに『おひさしぶり』」と本作で登場するセリフを用いる。チョン・ジェウンは「『おひさしぶりです』を撮影現場での挨拶にしたらどうかと提案したんです。『お元気ですか』に続いてたくさん使っていただけたらうれしいです」と、「Love Letter」に登場し、韓国で流行語となった挨拶「お元気ですか」を例に出してほほえんだ。

最後に中山は「とても静かで小説のように流れていく物語です。観終わったあとに自分の人生を少し考えてしまうかもしれません。音楽も素晴らしいです」とアピールし、イベントの幕を引いた。

「蝶の眠り」は5月12日より東京・角川シネマ新宿ほかにて全国ロードショー。

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