ビディッチ、もうファーガソン氏のような名将は生まれないのか 

 

選手に有無も言わさぬ指揮官は少なく

近年のサッカー界では指揮官の力が少し弱まっているのかもしれない。かつてマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したDFネマニャ・ビディッチはそう感じているという。

ビディッチはマンUで名将アレックス・ファーガソン氏の指導を受けており、ファーガソン氏は特別なオーラを放つ指揮官だった。時に選手に恐怖を感じさせることもあり、ロッカールームで怒った時の空気感は恐ろしいものがあったと言われる。

英『BBC』によると、ビディッチは現在のサッカー界にファーガソン氏のようなチームの全てを統括するタイプの指揮官はいなくなり、ただのコーチばかりになったと印象を抱いているようで、選手の力が強くなっていることに疑問を感じている。

「もはや真のマネージャーと呼べる人はいないね。ただのコーチだ。私は本物のマネージャーになりたいんだよ。ファーガソンを見て、あのようになりたいと思った。指揮官の役割は変わったと思うよ。選手たちはお金を欲しがり、より力を持った。指揮官よりもね。それはあまり僕の好むものじゃない。僕が現役の時は力のことなんて考えなかったし、指揮官より上に立つことも考えていなかった。指揮官をリスペクトしていたからね。僕はまだ指揮官の立場から選手を見た経験がないけど、明らかに選手が力を持つようになっているよ」

世界でも上に立つ者のタイプが変わってきているのかもしれないが、もう今のサッカー界でファーガソン氏のような指導者が出てくる可能性は低いと言える。長期政権を築いてクラブの顔となるタイプの指揮官も減っており、それはやや寂しいところか。

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